薬剤師のホンネ座談会 公開日:2014.07.28更新日:2014.10.30 薬剤師のホンネ座談会

vol.4
薬剤師さんの悩み、といえば必ず出てくる疑義照会の問題。ひとむかし前に比べれば病院側の意識もかなり変わってきていますが、まだまだ驚くような対応をするドクターもいるようです。
今回は実際にあったドクターのユニークな対応ぶりや薬局ごとの疑義照会方法、苦手意識を持たないためにはどうすればいいかについてうかがいました。
★参加者プロフィール★

疑義照会で困るこんな先生
――ドクターとのやり取りで困ったことはありますか?
Aさん それはもちろん、山ほどあります(笑)。最近は好意的に答えてくれる先生がずいぶん多くなりましたけど、昔は「えっ!?」って思うことがたくさんありましたよ(笑)。
Cさん 例えばどんなことですか?
Aさん 以前、ターミナル駅近くの薬局にいたことがあるんですけど、あるとき遠方の病院の処方せんを受け付けたんです。初めての病院に電話をしたら「ここに電話して」って電話番号だけ教えられて。電話してみたら薬局だったからびっくり。その病院の門前薬局の番号だったんです。

Cさん え? どういうことですか?
Aさん つまり、薬のことは薬剤師に聞いてくれってことですよ。向こうの薬剤師さんもびっくりしてましたね(笑)。最終的には先生に確認しましたけど……。
Bさん 「普通は門前薬局に行くはず」と思い込んでしまっている先生って多いんでしょうね。
Cさん そうかもしれませんね。実際には遠くの病院の処方せんもかなりあるのに。

Bさん 薬局としても、近くの病院の処方せんの方が扱いやすいのは事実ですよね。疑義照会もまったく知らない病院に問い合わせるより、普段からやりとりしている病院の方が気持ちが楽ですし。
Aさん 他店舗の人から聞いた話では、疑義照会をすると必ず後で電話がかかってきて「さっき疑義照会してきた人、誰?」ってチェックが入ることがあるそうですよ。
BさんCさん えー!
Aさん 遠方の病院に問い合わせたとき、「そんなに言うなら患者を戻して」っていう先生もいました。患者さんにしてみれば、戻るなんて勘弁してって感じですよね。

<PR>満足度NO.1 薬剤師の転職サイト