薬剤師の職場 公開日:2015.01.23更新日:2015.02.13 薬剤師の職場

薬剤師は大変な仕事!? 実際にあった苦労話

薬剤師ならではの悩みや課題を乗り越え、仕事を円滑に進めるためのヒント

薬剤師は、患者さんの命に関わるような薬を調剤することもある大変な仕事。それだけ神経を集中させ、過酷な労働が必要とされることもあります。そこで今回は、実際にあった薬剤師の苦労話から、どのように乗り越えたのか、をご紹介していきます。

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調剤した薬を飲んでもらう一工夫

薬剤師の仕事は一見、「医師の指示通りの薬を調剤すること」だけのようですが、その先の「薬を飲んでもらって病気を完治させること」が大切。
大人はともかく、3~4歳の子どもは、「薬とは何か」を理解し始め、かつ「苦くて飲みづらいこともある」ことを認識し始めます。そのため、露骨に薬への嫌悪感を表す子どもたちに出会うこともしばしば。そんなときに、ある薬剤師は泣いている子にこんな言葉をかけたそうです。
「お薬は病気を治すお手伝いをするの。お薬を飲んでくれる○○ちゃんのがんばる気持ちが、病気を治すんだよ。」
料理人や職人の言葉に説得力があるように、薬剤師の言葉がきっかけとなって薬を飲むようになる子どもたちもたくさんいるのです。

医師以上に患者さんに近くなることも

薬剤師は、医療機関における「最後の領域」になることが多い職業です。患者さんの中には医師の診察を終え、薬剤師との薬のやり取りで治療が終わる、という感覚を持つ人が多くいます。ですから、医師以上に患者さんと親しく言葉を交わすことも多くあります。また、患者さんも薬剤師にいろいろと世間話をすることがあります。
すると難しくなってくるのが、薬歴を書くタイミング。理想は「患者さんと会話しながら」「患者さんが帰ってすぐ」ですが、次々に患者さんがやって来る薬局では、「落ち着いた時間帯にまとめて書く」ということも。
この問題の解決に、コンピュータを導入し、すべての薬歴を二次元コードで管理している薬局もあります。転記ミスもなくなりますし、何より患者さんの情報を一元管理できます。苦労が多い職業ですから、ちょっとした工夫で苦労を減らしていきましょう。

ストレスと上手に付き合おう

薬剤師は、患者さんの命を預かる責任重大な仕事です。患者さんのことを第一に考え、ストレスを溜めず、苦労を和らげる……それこそが、薬剤師の仕事をうまく進めるコツかもしれません。

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