
同僚、患者さん、ドクター、毎日あらゆるところに気遣いしながらフル回転の薬剤師さん。現役薬剤師さんに、仕事の「アレコレ」をこっそり打ち明けていただきました。「あるある!」と共感できる話から、ウソみたいな本当の話まで。多彩なエピソード、揃ってます!
「処方箋に意見できない」ジレンマを感じることも

今回の薬剤師さん
D.Mさん 調剤薬局勤務・男性・40代

患者さんに薬の説明をしていて、「咳は出てないんだけど、どうして咳の薬が出るの?」なんて言われることがありますね。ドクターに電話したら、「あんた薬剤師でしょ。自分が診て出したんだから、そのまま出してくれ」と言われたり。「薬剤師はそこまで口出しするな」という空気はありますよね。そもそも、「処方箋は医師のもの」と医師法でも決まっていますし。明らかに量がおかしいとか、完全に健康被害を起こしてしまうという場合でなければ、意見できない立場なので……。
薬について、「これだけ飲んだらおかしいんじゃないかな」と思うこともありますし、不満を持っている患者さんもいらっしゃいますし。ただ薬剤師としては、これを飲んでもらえるよう、説明するのが仕事だと私は考えています。
納得できていない様子の患者さんには、「もうちょっとしっかり先生と話してみてください」と言ってみたりもします。それで「あの先生、忙しそうなのよね」と、先生への愚痴を延々と話し始められることもありますが(苦笑)。それですっきりして帰られる患者さんもいるんですけど、忙しいときはちょっと困りますね。
こちらから、ご都合のよい日時を記載の上でお申し込みください。
病院の先生に質問したくても、忙しそうで目も合わせてもらえなかったりすると、患者は心がくじけちゃうんですよね。そんな愚痴をしっかり聞いてくれるMさん、素敵な薬剤師さんだ!