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在宅調剤とDXを重点化~薬局の価値創出目指す【クオールホールディングス】

薬+読 編集部からのコメント

クオールHDは、2022年3月期中間決算説明会において今年度の重点施策として在宅調剤とデジタル化(DX)を打ち出しました。地域状況を考慮したエリア戦略に基づく戦略的出店による規模拡大と、各薬局の競争力を高めていく薬局の価値創出を基本重点戦略として位置づけ。DX面からは、「調剤薬局事業においてデジタル化を進め、薬局機能の構造的転換を図り、薬剤師の対物業務から対人業務へのシフトを進めると共に、患者さんの満足度を高め、さらなる薬局の価値創出を目指している」と説明しています。

クオールホールディングス(HD)は、2022年3月期中間決算説明会で、主力のマンツーマン薬局の強みを生かしつつ、地域の状況を考慮したエリア戦略に基づく戦略的出店による規模の拡大と、各薬局の競争力を高めていく薬局の価値創出を基本重点戦略として位置づけると共に、今年度の重点施策として在宅調剤とデジタル化(DX)を打ち出した。

 

在宅調剤については、「市場規模は3000億円以上であり、高齢化が進むにつれ、その規模は拡大していくものと考えている」と指摘。「国が進める地域包括ケアシステムの中、家庭など住み慣れた環境で適切な服用や薬の詳しい説明を求める人が増加していることから、希望する患者の家庭や施設に薬を届ける在宅調剤事業をさらに強化し、23年度の目標として売上高100億円を目指していく」とした。

 

さらに、「クオール薬局グループの強みはマンツーマン薬局、医療機関との強い連携、質の高い薬剤師」と強調。「この強みを生かし、在宅調剤事業においては他社が行う一般的な取り組みに加え、クオールにしかできない強みを発揮し、患者・家族を強力にサポートする」「当社薬局における最新調剤設備や業界随一の医療安全管理のノウハウなどを用いて当社の質の高い薬剤師や管理栄養士などのスペシャリストが患者の健康を全面的にサポートすると共に、コンビニを運営するローソンとの連携を通じて食料品や生活用品等を家庭や施設まで届ける」「クオールグループならではの在宅調剤事業を通じて質の高い医療の提供と患者の生活の質向上に努めていく」などとした。

 

また、デジタル化の面からは、「調剤薬局事業においてデジタル化を進め、薬局機能の構造的転換を図り、薬剤師の対物業務から対人業務へのシフトを進めると共に、患者の満足度を高め、さらなる薬局の価値創出を目指している」と説明。

 

「調剤室に最新の自動化機器を導入し業務の効率化を図ると共に、AI技術を駆使して患者の待ち時間の短縮に貢献し、また薬剤師が患者に向き合える時間を増やしていく」ことや、「薬の受け渡しを店舗に併設したロッカーで行うことにより、患者の利便性を高めている」ことなどを紹介した。

 

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出典:薬事日報

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