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公開日:2025.12.22 美容&健康トレンド

薬剤師が教える!子どもに目薬をさすときのコツとは?

「マイナビ薬剤師」の公式Instagramでは、薬剤師さんに役立つ情報や、日々の生活に活かせる健康豆知識などを配信中! 今回はその投稿の中から、ためになる情報を抜粋してご紹介します。

「子どもが目薬が苦手でじっとしてくれない」……そんな悩みを抱えている親御さんはいませんか。目薬の出番が増える花粉症の季節などには頭を悩ませているのではないでしょうか。苦手な子どもにも簡単に目薬をさすことができるテクニックを教えます!

 

※本記事は、薬剤師向けの学習や情報収集のために作成された動画の内容をもとに制作しています。紹介しているのはすべて架空の事例で、あくまで一例にすぎません。 実際の患者さんに必ず当てはまるわけではありませんので、ご理解の上お読みください。

 

1.子どもが嫌がって目薬をうまくさせない

「これまで子どもにうまく目薬をさせたことがない……」と患者さんから相談を受けた薬剤師。

この悩みは、お子さんがいる方にとって「あるある」ではないでしょうか。

 

2.目薬を嫌がる子どもへの上手なさし方、教えます!

①点眼する前に両手をよく洗う

②大人の膝の上に寝かせる

③目をつむってもらう

ポイント
目が開いたままだと目薬の液が入った時に、びっくりしてしまうかもしれないので目を閉じてもらいましょう。

 

④目頭の部分に点眼する

⑤点眼できたら目を開いてもらう

ポイント
目を開くことで、目薬の液体が自然に目の中に広がります。

 

 

3.目薬があふれてしまっても大丈夫?

「それだと目薬の液体があふれてしまうけど大丈夫?」と思った方、心配ありません。少しくらい目薬があふれてしまっても大丈夫。あふれた分はティッシュペーパーなどで拭いてあげましょう。目に液体が入ったのを確認できたらOKです!

お子さんにうまく目薬がさせなくてお悩みの親御さんは、今回紹介したポイントを押さえてみてください。

「マイナビ薬剤師」の公式Instagramでは、子どもに目薬をさすときのコツについて、ショート動画で紹介しています。ぜひ下記のアカウントをフォローしてチェックしてみてください!

Instagram@yakuzaishi_mynavi

 

文:薬読編集部

 


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