薬剤師の中には「自分のスキルや経験を活かした副業をしたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。本記事では、薬剤師の副業について、副業禁止のケースや在宅でできるおすすめの副業を紹介するとともに、副業のメリットや注意点についてもお伝えします。
- 1.薬剤師は副業可能?
- 1-1.公務員薬剤師や管理薬剤師は原則副業禁止
- 1-2.就業規則などで定められている場合は副業禁止
- 2.薬剤師の副業におすすめの仕事7選
- 2-1.メディカルライター
- 2-2.医療翻訳・医薬翻訳
- 2-3.ブログやWebサイトの運営
- 2-4.イラストレーター
- 2-5.単発や兼業のアルバイト
- 2-6.YouTuber
- 2-7.講師・家庭教師
- 3.薬剤師が副業で得られるメリット
- 3-1.スキル・経験値が上がる
- 3-2.モチベーションアップとマンネリ防止につながる
- 3-3.収入アップが期待できる
- 3-4.在宅ワークで収入を得ることが可能になる
- 4.薬剤師の副業はバレない?
- 5.薬剤師が副業をするときの注意点
- 5-1.副業をする目的を明確にする
- 5-2.本業と副業を無理なく両立できるようにする
- 5-3.雇用保険の適用条件などを把握する
- 5-4.扶養内で働く場合はあらかじめ収入を計算する
- 5-5.情報漏洩などに気を付ける
- 5-6.資産運用などで収入を得る方法も検討する
- 6.薬剤師が副業を始める方法
- 6-1.求人サイトやクラウドソーシングを利用する
- 6-2.知り合いや友人に紹介してもらう
- 6-3.SNSを活用する
- 7.副業をする目的を明確にしよう
1.薬剤師は副業可能?
薬剤師は、基本的に副業をすることが可能です。副業とは、一般的に本業以外で収入が発生する仕事のことを指します。厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」によると、副業・兼業に関する裁判例では、労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは基本的に労働者の自由であり、各企業においてそれを制限することが許されるのは、以下のような場合と解されています。
② 業務上の秘密が漏洩する場合
③ 競業により自社の利益が害される場合
④ 自社の名誉や信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合
また、厚生労働省が示している「モデル就業規則(令和5年7月版)」の第14章「副業・兼業」の項においても、「労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる」と記載されています。
しかし、場合によっては副業ができないことがあります。ここでは、薬剤師の副業が禁止となるケースについてお伝えします。
1-1.公務員薬剤師や管理薬剤師は原則副業禁止
公務員は原則として副業が禁止されているため、厚生労働省の薬系技官や保健所の職員など、公務員薬剤師として働いている場合は、基本的に副業ができません。
参照:国家公務員の兼業について(概要)|内閣官房内閣人事局
参照:地方公務員の兼業について|総務省
🔽 公務員薬剤師について解説した記事はこちら
また、管理薬剤師についても、薬局の所在地の都道府県知事による許可を受けた場合を除き「その薬局以外の場所で業として薬局の管理その他薬事に関する実務に従事する者であつてはならない」と薬機法で定められており、これらに該当する副業・兼業は原則禁止となります。
ただし、厚生労働省の通知によると、以下のようなケースに該当し、都道府県知事などが地域の実情、個別の事案を勘案した上で、薬局の管理者としての業務を遂行するにあたって支障を生ずることがないと判断する場合については、例外的に副業・兼業が認められ得るとされています。
● 薬局の営業時間外である夜間休日に、当該薬局の管理者がその薬局以外の場所で地域の輪番制の調剤業務に従事する場合
● へき地における薬局の管理者の確保が困難であると認められる場合において、当該地域に所在する薬局の営業時間外に、当該薬局の管理者が他の薬局に勤務する場合
参照:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 第七条(薬局の管理)|e-Gov 法令検索
参照:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第7条第3項に規定する薬局の管理者の兼務許可の考え方について|厚生労働省
🔽 管理薬剤師について解説した記事はこちら
1-2.就業規則などで定められている場合は副業禁止
公務員薬剤師や管理薬剤師以外であっても、就業規則などで副業が禁止されていれば、原則として副業をすることはできません。
そのため、副業について検討する場合は、まず勤務先の就業規則を確認することから始めましょう。
2.薬剤師の副業におすすめの仕事7選
薬剤師ができる副業には、具体的にどのような仕事があるのでしょうか。薬剤師におすすめの副業を紹介します。

2-1.メディカルライター
メディカルライターとは、主に医療や健康に関する情報を分かりやすく解説した文章を作成する仕事です。在宅中の隙間時間などを活用してできる仕事であり、薬剤師の副業にぴったりです。
基本的にはパソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができるため、初期投資がほとんど必要ないところも大きな魅力でしょう。文章を書いたり、情報をリサーチしたりするのが得意な人に向いている仕事といえます。
ただし、ライターの仕事には納期がつきものです。納期を守れない状況が続くと、依頼先からの信用を失ってしまう可能性があります。スケジュールや業務量の調整など、自己管理を徹底する必要があるでしょう。
🔽 薬剤師としての知識を生かせるライターの仕事について紹介した記事はこちら
2-2.医療翻訳・医薬翻訳
英語が得意な人には、医療翻訳や医薬翻訳も向いています。医学や薬学などに関する文章を翻訳する上で、薬剤師として身に付けた知識を役立てられるでしょう。
高度な専門性、正確性が求められる仕事ですが、新しい知見を得られる機会が増えるため、好奇心旺盛な人や知識欲の高い人には、収入以外のメリットを感じやすいかもしれません。
2-3.ブログやWebサイトの運営
副業としてブログやWebサイトを運営し、アフィリエイト広告によって収入を得る方法があります。
自身でブログやWebサイトを運営する場合、基本的にライター業や翻訳業と異なり、1記事ごとに収入が得られるという確約はありません。記事を書き続けて収益化するのが一般的であり、時間をかけて収入につなげる取り組みが必要となるでしょう。
ブログやWebサイト運営によって知名度が上がれば、セミナー講師や書籍出版などの依頼が入り、新たな副業へとつながる可能性もあります。
2-4.イラストレーター
絵を描くのが得意であれば、イラストレーターとして副業をする選択肢もあるでしょう。ポスター、パンフレット、雑誌、書籍、チラシ、Webサイトなど、制作するイラストは多岐に渡ります。
収入を得る方法についても、個人でイラストを販売したり、企業などからの依頼を受けたりとさまざまです。薬剤師としての経験を生かして、医療系のイラストを描くなど、特別な分野で活動するのもよいでしょう。
ただし、イラストレーターの副業を継続的に続けていくためには、普段からブログやWebサイトなどでイラストを公開する、SNSなどで発信するといった活動も必要になるかもしれません。
2-5.単発や兼業のアルバイト
薬剤師業務の経験を生かして副業をしたいのであれば、本業と並行して、ドラッグストアや薬局などのパートやアルバイトとして働く方法があります。
24時間営業のドラッグストアや薬局は、夜間帯が人手不足となりやすいため、夜間に働ける薬剤師が重宝されやすいでしょう。求人の中には週1日からの勤務が可能な職場もあり、無理なく働ける環境を探すことも可能です。
ただし、十分な休息が取れないと体調を崩したり、本業に影響したりする可能性があります。自身の体力やメンタルを考慮して、無理のない範囲で働くことが大切です。
2-6.YouTuber
YouTuberとして活動し、収益を得る方法もあります。発信力も高まるため、本業に生かせたり、新たな副業につながったりするかもしれません。
ただし、事前にカメラや照明、動画編集ソフトなどを購入するための資金が必要です。また、YouTubeで収益化機能を利用するためには、登録者数や総視聴時間、視聴回数などの条件を満たさなければなりません。
すぐに収益につながるわけではないため、コツコツ時間をかけて取り組む根気強さが求められます。
参照:Youtubeで収益を得るには|YouTubeヘルプ
2-7.講師・家庭教師
講師や家庭教師なども副業にできる場合があります。薬学部を目指す学生に勉強を教えたり、薬学部での経験を伝えたりすることで、学生の意欲を引き出すことが求められるでしょう。
講師や家庭教師は、最新の受験情報をキャッチアップしておく必要があり、授業をするための準備も必要です。授業中以外にも時間を取られるため、本業に支障が出ないように心がけることが大切になります。
3.薬剤師が副業で得られるメリット
続いて、薬剤師が副業で得られるメリットにはどのようなものがあるのかを考えてみましょう。

3-1.スキル・経験値が上がる
本業と異なる環境で仕事をすることは、スキルアップや経験値の向上につながります。結果として、長期的なキャリア形成にもプラスとなる経験ができるかもしれません。
普段の業務では出会えないような能力を持った人と出会うことで、新たな知識を習得する機会を得られたり、人脈を作ることができたりすれば、将来の働き方を考える上でのヒントになることもあります。
3-2.モチベーションアップとマンネリ防止につながる
新しい環境での仕事は、働くことへのモチベーション向上にもつながります。場合によっては、本業にもよい影響を与えてくれるでしょう。
異なる環境を経験することで、従来の働き方を見直し、改善するきっかけにもなります。
3-3.収入アップが期待できる
複数の職場で働けば、その分、収入アップが期待できます。生活に収入面での余裕が出ると同時に、将来設計がしやすくなるでしょう。
たとえば、「将来は独立をして薬局を開業したい」「さらなる勉強のために大学院への進学を考えている」といった場合にも、資金を獲得する方法として副業は有効な手段といえます。
3-4.在宅ワークで収入を得ることが可能になる
在宅ワークが可能な副業は、自宅やカフェ、通勤時間など好きな場所で、隙間時間を使って作業することで収入を得られる点がメリットです。
在宅ワークでできる副業の中には、薬剤師資格を活用できるものも多く、得意分野を生かした副業を選ぶとスムーズに仕事をこなしやすいでしょう。忙しい薬剤師でも比較的取り組みやすいのが、在宅ワークでできる副業の魅力です。
🔽 薬剤師の在宅ワークについて解説した記事はこちら
4.薬剤師の副業はバレない?
勤務先の就業規則によって副業ができないと分かっていても、こっそり副業を行いたいと考える人がいるかもしれません。また、副業が認められている場合でも、本業の勤務先にバレないようにしておきたいという人もいるでしょう。
しかし、「バレない」と思っていても、副業をしていることが会社に伝わってしまうことはあります。たとえば、住民税を給与から天引きする「特別徴収」で納付している場合、副業で収入を得ていたことにより税額が高くなってしまい、会社にバレるケースが考えられます。
そのほか、副業で関わった人が本業の職場の同僚と知り合いだったなどの理由から、人づてに副業がバレる場合もあるでしょう。
無用なトラブルを回避するためにも、就業規則で副業が禁止・制限されている場合には、会社の許可なく副業を始めないようにしましょう。
5.薬剤師が副業をするときの注意点
薬剤師が副業を始めるのであれば、事前に注意点について知っておく必要があります。詳しく見ていきましょう。

5-1.副業をする目的を明確にする
副業を行うと、今まで自由に使っていた時間の一部を仕事に充てることになります。そのため、「収入は増えたけれど、プライベートの時間が減った」「リフレッシュする時間が足りない」といったことが起こり、本業に支障をきたしてしまうかもしれません。
副業をするときは、収入をアップさせたいのか、プライベートな時間を確保しつつ隙間時間にプチ収入を得たいのかなどをあらかじめ考えておくことが大切です。目的を明確にしてから副業を選ぶようにしましょう。
5-2.本業と副業を無理なく両立できるようにする
副業は、本業で働いていない時間帯や休日などに行うため、友人や家族と過ごす時間や趣味の時間を削ることになります。副業の内容によっては、プライベートの時間が極端に減ってしまうことも考えられます。
働く時間が長くなる上、体を休めたり、気分転換したりする時間が減ってしまえば、心身の疲労が蓄積するかもしれません。
副業を始めるのであれば、現時点の生活スタイルで「副業をする時間」と「プライベートな時間」を両立できるかを十分に検討する必要があります。難しい場合は、副業をしやすいよう、環境を整えることから始める必要があるでしょう。
5-3.雇用保険の適用条件などを把握する
副業を始めるにあたっては、雇用保険や厚生年金保険、健康保険の適用条件についても把握しておきましょう。雇用保険の適用条件は、以下のとおりです。
② 継続して31日以上雇用されることが見込まれる者
副業先でも雇用保険の適用条件を満たした場合、「生計を維持するのに必要な主たる賃金を受ける雇用関係」である本業で、雇用保険に加入することになります。
また、複数の職場で働き、トータルでは雇用保険の適用条件を満たしているものの、個々では満たしていないケースもあるでしょう。雇用保険は適用条件が合算されないため、その場合は加入することができません。
ただし、2022年1月から、65歳以上であれば本人の申し出によりそれぞれの職場の労働時間を合算して雇用保険を適用する「雇用保険マルチジョブホルダー制度」が始まっています。
参照:【重要】雇用保険マルチジョブホルダー制度について ~令和4年1月1日から65歳以上の労働者を対象に「雇用保険マルチジョブホルダー制度」を新設します~|厚生労働省
厚生年金保険や健康保険の加入については、事業所ごとに判断されます。基本的には本業で加入することになりますが、本業・副業ともに社会保険の加入条件を満たした場合、報酬額を合算して社会保険料が算出されることになるため、所定の手続きをしなければなりません。
副業で収入を増やすつもりが、社会保険料の支払いが発生することで、想定していた金額よりも手元に入る収入が少なくなる可能性があることも覚えておきましょう。
参照:副業・兼業の促進に関するガイドライン|厚生労働省
※本項は記事執筆時点(2025年2月)の情報をもとに記載しています。
5-4.扶養内で働く場合はあらかじめ収入を計算する
扶養の範囲内に収入を抑えながら働いている薬剤師の場合、副業で収入額が増えると扶養から外れてしまう可能性があります。
一般的に社会保険の扶養範囲の収入上限は「130万円の壁」といわれ、原則として年間収入が130万円を超えると、扶養から外れてしまい、自身で健康保険料・年金保険料を負担することになるため、収入額によっては手取りが減ってしまうこともあるでしょう。
参照:被扶養者とは?|協会けんぽ
また、税制上の扶養に入るには、いわゆる「103万円の壁」「150万円の壁」についても意識して働く必要があります。
参照:家族と税|国税庁
参照:『年収の壁について知ろう』|厚生労働省
そのため、扶養内で働くことを考えている場合は、副業でどれくらい収入アップさせても大丈夫か、あらかじめ計算しておきましょう。
※本項は記事執筆時点(2025年2月)の情報をもとに記載しています。
5-5.情報漏洩などに気を付ける
副業をする際には、情報漏洩に注意が必要です。患者さんの情報はもちろん、会社がこれから実施しようとしている戦略や計画などの情報が外部に漏れてしまうと、企業の損失につながる恐れがあり、場合によっては懲戒処分の対象となることも考えられます。
軽はずみな発言が情報漏洩につながってしまう可能性もあるため、副業を始めたいのであれば、就業規則なども確認した上で、日頃の言動を含めて情報漏洩には十分に気を付けることが大切です。
5-6.資産運用などで収入を得る方法も検討する
金融庁は、今すぐ使わないお金は「投資」を利用して少しずつお金を増やしていくことを推奨しています。副収入を得るのが目的である場合は、副業にこだわらず資産運用を行うという選択肢もあります。
参照:資産形成の基本|金融庁
「投資」の種類はさまざまです。株式投資、投資信託、不動産投資、暗号資産、金(きん)などがあるため、知識がある分野や興味のあるものを検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、資産運用は必ずしも収益になるとは限らず、当然リスクもあります。資産運用に慣れていない方は、まずは情報収集から始めたり、低リスクの投資からスタートさせたりすることをおすすめします。
副業のやり方にはさまざまな方法があり、それぞれにメリットもあります。その一方で、時間的・体力的なストレスなどによる本業への影響も少なくないでしょう。どんな副業であればメリットを感じられるか、無理なく本業と両立ができるのかを確認しながら、自分に合った副業方法を探すことが大切です。
6.薬剤師が副業を始める方法
副業を始めたいと思ったら、仕事の探し方や始め方を知っておく必要があります。ここでは、薬剤師が副業を始める方法についてお伝えします。

6-1.求人サイトやクラウドソーシングを利用する
単発や兼業のアルバイトや、講師・家庭教師などを検討している場合は、求人サイトを確認したり、派遣会社に登録したりする方法があります。
メディカルライターや医療翻訳・医薬翻訳、イラストレーターといった仕事は、クラウドソーシングに登録して案件を探すのもおすすめです。
求人サイトは経験者の応募に限られているケースが少なくないため、クラウドソーシングなどを通じて簡単な案件で経験を積んでから応募すると、スムーズにステップアップしやすい場合もあります。
6-2.知り合いや友人に紹介してもらう
知り合いや友人に副業をしている人がいれば、その人のツテをたどって仕事を紹介してもらうのも方法のひとつです。
業界について詳しく教えてもらうことで、求人募集の効率的な探し方や、仕事を得る方法も把握できるでしょう。副業をしている知り合いや友人がいる場合は、一度相談してみるとよいかもしれません。
6-3.SNSを活用する
SNSで情報を収集するという方法もあります。発信元の信頼性を確かめる必要はありますが、興味のある仕事について調べてみると、求人や案件募集を見つけられることがあります。
また、ブログやWebサイトの運営、YouTuberなどを目指す場合は、運営する媒体の訪問者数を伸ばしていくために、SNSで定期的に発信することも大切になるでしょう。

7.副業をする目的を明確にしよう
副業を始める動機は人それぞれです。「収入を増やしたい」「スキルアップしたい」「違う環境で経験を積みたい」など、目的に合わせて副業を考えるのではないでしょうか。中には、「副業できる機会があったから」という理由で始めるケースもあるかもしれません。
働き方改革によって、多くの企業が副業を解禁しています。柔軟な働き方が可能になるからこそ、自分の意思を明確にして、キャリア形成する必要があるでしょう。副業をするなら、何を目的に、どのような環境で働きたいのかを日頃から意識しておくことが大切です。
まずは今の就労環境を見直し、副業が可能かどうかを確認した上で、自分に合った働き方を考えるところから始めてみましょう。希望の働き方を実現する方法について悩んでいる場合は、多くの情報を持つ転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。

薬剤師ライター。2児の母。大学卒業後、調剤薬局→病院→調剤薬局と3度の転職を経験。循環器内科・小児科・内科・糖尿病科など幅広い診療科の経験を積む。2人目を出産後、仕事と子育ての両立が難しくなったことがきっかけで、Webライターとして活動開始。転職・ビジネス・栄養・美容など幅広いジャンルの記事を執筆。趣味は家庭菜園、裁縫、BBQ、キャンプ。
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