医療機器

プラビックスAG、6月に国内販売へ‐サノフィから特許権許諾

薬+読 編集部からのコメント

日医工が抗血小板薬「プラビックス」の後発医薬品「クロピドグレル錠『SANIK』」を今年6月に発売すると発表しました。適応は「虚血性心疾患」「虚血性脳血管障害の再発抑制」の二つとのことです。

日医工とサノフィ日本法人は、抗血小板薬「プラビックス」のオーソライズドジェネリック(AG)に関し、「クロピドグレル錠25mg『SANIK』」「同75mg『SANIK』」の国内独占販売で合意した。

 

既にサノフィGE薬子会社「サノフィ・ゼンティバ」が承認を取得しており、日医工が特許権の許諾を受け6月に発売する予定。日医工が販売するAGとしては、2013年に発売した抗アレルギー治療薬「フェキソフェナジン」(先発品名:アレグラ)に続く2剤目となる。

 

クロピドグレル錠「SANIK」は、原薬や製法、添加剤など先発品と同一のオートGEになる。発売時期は、他社が販売するクロピドグレルのGE薬と同時発売となる見通し。

 

プラビックスの2014年国内売上は、IMSデータで1287億円と、国内医療用医薬品市場でトップ製品となっている。現在取得している三つの適応のうち、「末梢動脈疾患」は再審査期間中、「虚血性心疾患」は先発品としての特許が守られているため、今回参入するGE薬メーカーは「虚血性脳血管障害の再発抑制」をターゲットに置く。

 

日医工は、サノフィグループから特許権の許諾を受けており、「虚血性心疾患」「虚血性脳血管障害の再発抑制」の二つの適応でプロモーションを行い、他社と差別化する方針。

 

一方、サノフィでは、「プラビックスの価値最大化を実現するために、日医工への委託を判断した」(同社コーポレートコミュニケーション部)と説明している。

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出典:薬事日報

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