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キイトルーダ、尿路上皮癌で国内申請

薬+読 編集部からのコメント

抗PD-1抗体「キイトルーダ」が局所進行性・転移性の尿路上皮癌の適応で国内追加申請されました。尿路上皮癌の大部分を占める膀胱癌の国内推定総患者数は約6万6000人とのことです。

MSDは、抗PD-1抗体「キイトルーダ」(一般名:ペムブロリズマブ)について、局所進行性・転移性の尿路上皮癌の適応で国内追加申請した。

 

尿路上皮癌は、尿路上皮から生じる腫瘍の総称で、膀胱癌、腎盂癌、尿管癌、尿道癌を含む。大部分を占める膀胱癌の国内推定総患者数は約6万6000人。

 

同剤は2月に、根治切除不能な悪性黒色腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(NSCLC)の適応で、国内で販売を開始。再発・難治性の古典的ホジキンリンパ腫で申請しているほか、乳癌、胃癌、頭頸部癌、肝癌などで後期臨床試験を実施している。

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出典:薬事日報

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