宅配便ロッカーを活用~処方薬受け取りで実験
アインホールディングスは、セブンイレブンジャパン、オープン型宅配便ロッカーを展開するパックシティジャパンと連携し、セブンイレブンに設置したオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」の利用による処方箋医薬品の受け取りについて、実証実験を開始した。実証期間は11月19日まで。
今回の実証実験では、コロナ禍において服薬指導後の処方箋医薬品のロッカー受け取りを活用し、非対面・非接触のサービスニーズに対応する。
時間に縛られずに薬を受け取りたい患者や、感染防止対策として非接触で薬を受け取りたい患者など、様々なニーズに応えることで、患者の利便性向上と安心安全な薬物治療の継続に貢献したい考え。
また、アイングループの調剤薬局は、感染防止対策を講じて患者が安心して来局できるよう努めているほか、FAXを用いた処方箋の受付、電話等を用いた服薬指導、医薬品の配送、オンライン服薬指導にも全店で対応。薬局に来局することなく、医薬品を受け取ることができる体制も整えている。
今後も様々な取り組みを通して、患者の選択肢を拡大しいていく。
出典:薬事日報
薬+読 編集部からのコメント
時間に縛られずに薬を受け取りたい患者さんや、感染防止対策として非接触で薬を受け取りたい患者さんなど多様なニーズに応えるために、アインホールディングスでは、セブンイレブンジャパン、オープン型宅配便ロッカーを展開するパックシティジャパンと連携し、セブンイレブンに設置のオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」利用による処方箋医薬品の受け取りについて、11月19日までの期間限定で実証実験を開始しました。今回の実証実験では、コロナ禍において服薬指導後の処方箋医薬品のロッカー受け取りを活用し、非対面・非接触のサービスニーズに対応します。