ビューティー

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薬剤師兼美容家として活動する花田真理さんが、「薬剤師として知っておきたい美容の知識」「手軽にできるヘアアレンジ」など、“薬剤師と美容”をテーマに語るコラムです。

vol.21 信頼される薬剤師としてのメイク~実践編

前回は薬剤師のメイクとして心がけたいポイントをまとめました。今回はそれらのポイントを取り入れたメイクはどのようにすればいいのか、ベースメイクから順に具体的なコツをご紹介します。

<清潔感あるナチュラルメイクをするためには?>
◆ベースメイク◆
ファンデーションにはクリームファンデーション、リキッドファンデーション、パウダーファンデーション、BBクリーム、CCクリームなどがありますが、これらの種類は肌質が人によって異なるため、好みで選んで大丈夫です。重要なのは自分の肌質、肌の色に合っているかです。
「肌質に合わせる」とは、テカリや乾燥など肌に合わせたタイプのファンデーションを選ぶということです。肌に合わないものを使用すると、化粧くずれがひどかったり、乾燥してしまって肌がガサガサに見えたり、皮が剥けて見えたりと見た目が綺麗に見えません。
肌の色に合っているかどうかの確認は、首の色に合わせるとよいでしょう。首の色に合わせると自然な仕上がりになります。自分ではわかりにくい場合は、購入の際にお店の人に確認してもらいましょう。

また、清潔感あるメイクに厚塗りはNGなので、ニキビ跡やシミ、クマが目立つ人は、コンシーラーを使用して隠しましょう。コンシーラーは使用するファンデーションによって使用する順番が異なります。リキッドやクリームファンデーションなど液体のものであればファンデーションの後に、パウダーファンデーションの場合はファンデーションの前に使用しましょう。
また、コンシーラーはペンシル・スティック・リキッド・クリームタイプなどの種類があります。コンシーラーを使用する場合に気をつけたいのは、シミ・そばかす・ニキビなど自分の肌の悩みをフォローできるタイプと色のものを選ぶことです。例えば、クマ・小鼻周り・口元には伸びのいいリキッドかクリームタイプ濃いシミ・そばかすにはペンシルやスティックタイプなど、カバー力が高いものを選ぶとよいでしょう。

化粧がくずれやすい人は、仕上げにフェイスパウダーを使用するといいですよ。ファンデーションは油分を含んでいるため時間が経つと顔の皮脂などと混ざり合って崩れやすくなってしまうのですが、フェイスパウダーが皮脂や汗を吸収し、ファンデーションの保ちをよくしてくれます。

◆チーク◆
チークは肌に血色感を出すのに必要なアイテムです。
顔が血色よく見えればいいので、濃くつける必要はありません。
にっこりと笑ったときに頬が一番高くなる位置から、斜め上に向かって薄くつけます。チークをつける際は鏡を少し遠くにおいてメイクをすると、つけ過ぎ防止になります。
使用する色は、サーモンピンクなど青みがかっていないピンク系の色がおすすめです。

◆アイメイク◆
アイシャドウはブラウン系など落ち着いた色を使用します。大粒のパールやラメはギラギラして華美になりすぎてしまうので避けましょう。
マスカラはダマにならないようにつけるのがポイント。まつげが放射状に広がるように仕上げると綺麗です。マスカラをつけすぎると化粧が濃いイメージになるので、つける回数は1~2回程度にしましょう。
また、つけまつげやカラーコンタクトは不自然に見えるため、使用を避けた方がいいでしょう。

◆アイブロウ◆
眉毛は顔の印象を決める大切なパーツの一つです。
眉毛が吊り上がっていたり、直線的でシャープな形をしていたり、細すぎたりすると、きつく怖い印象を与えてしまいます。
そのため眉毛の形は適度な太さがあり、丸みのあるアーチのようなふんわりした眉毛に仕上げることをおすすめします。アイブロウの色は髪の毛に合わせて選ぶと自然に見えます。

◆アイライナー◆
アイライナーは使用する色によって印象が変わります。
黒はくっきりした目元になりますが、きつい印象を与えてしまうことも。明るすぎないブラウンを使用すると、優しい印象になります。

◆リップ◆
顔を血色よく見せるためにはリップも重要です。
赤など鮮やかすぎる色味やくすんだ印象を与える暗い色味ではなく、オレンジ系やピンク系などの色味がおすすめです。チークと口紅の色を合わせると、ナチュラルでより自然な印象になります。
口紅やチークを優しい色味のものにすることで、メイク全体も優しく、柔らかな印象にすることができます。
また、唇が荒れていると清潔感が損なわれるため、唇のケアはしっかり行いましょう。

<メイク以外の”身だしなみ”にも気をつけて>
メイクは第一印象を良くも悪くもするため、自分に似合ったメイクができるよう、日々研究してみてください。自分が使いやすく綺麗にメイクできる化粧品を、楽しみながら探してみるといいと思います!

また、メイクだけでなく、手や爪、髪の毛などのケアも忘れずに!
せっかく綺麗にメイクをしても、手がガサガサだったり、パサついた髪の毛や寝起きのようなボサボサヘアーでは清潔感があるとは言えません。
こまめに手荒れをケアしたり、髪の毛のトリートメントをしたりと日頃から意識して、薬剤師として理想的な身だしなみを心がけたいですね。

花田 真理(はなだ まり)

大学卒業後、調剤薬局に勤務、その後化粧品業界へ転職し、薬事・商品研究開発・総括製造販売責任者等の業務に携わる。現在は、自身のブランド(化粧品「MarryMemory」、ハーブティー「Doctor&Pharma」)を立ち上げ、薬剤師兼美容家として活動中。

Doctor&Pharma:http://www.doctor-and-pharma.co.jp/

花田 真理(はなだ まり)

大学卒業後、調剤薬局に勤務、その後化粧品業界へ転職し、薬事・商品研究開発・総括製造販売責任者等の業務に携わる。現在は、自身のブランド(化粧品「MarryMemory」、ハーブティー「Doctor&Pharma」)を立ち上げ、薬剤師兼美容家として活動中。

Doctor&Pharma:http://www.doctor-and-pharma.co.jp/

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