【8月26日付の追加承認】アフィニトール錠
経口mTOR阻害剤「アフィニトール錠2.5mg・同錠5mg」(一般名:エベロリムス)は、神経内分泌腫瘍(NET)に対する効能追加承認を取得した。
NETは、ホルモンを生成・分泌する細胞から生じる希少癌で、特に消化管、肺、膵臓に多く発生する。
同剤は既に膵NETを効能・効果として承認されているが、今回の追加承認で消化管・肺原発のNETにも使用できるようになった。
出典:薬事日報
経口mTOR阻害剤「アフィニトール錠2.5mg・同錠5mg」(一般名:エベロリムス)は、神経内分泌腫瘍(NET)に対する効能追加承認を取得した。
NETは、ホルモンを生成・分泌する細胞から生じる希少癌で、特に消化管、肺、膵臓に多く発生する。
同剤は既に膵NETを効能・効果として承認されているが、今回の追加承認で消化管・肺原発のNETにも使用できるようになった。
出典:薬事日報
薬+読 編集部からのコメント
2016年8月26日付で効能、効果が追加承認された薬の情報です。経口mTOR阻害剤「アフィニトール錠2.5mg・同錠5mg」(一般名:エベロリムス)は、神経内分泌腫瘍(NET)に対する効能追加承認を取得しました。