季節・イベント

インフルエンザ発生状況‐依然流行続く

薬+読 編集部からのコメント

インフルエンザの流行が依然として続いています。薬剤師さんは忙しい季節ですが、休息をしっかり取って体調管理に努めたいですね。

厚生労働省=2015年第4週(1月19~25日)のインフルエンザ発生状況によると、定点当たり報告数は39・42となり、第1週にいったん減少した後は、再び増加傾向にある。全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは414カ所と前週より増加しており、依然として流行が続いている。

 

注意報レベルを超えている保健所地域は、123カ所となった。都道府県別で発生状況を見ると、定点当たり報告数は宮崎県が86・05、鹿児島県が78・59、山口県が75・12、熊本県が71・68、大分県が71・57、佐賀県が70・03などとなっており、31都道府県で前週より増加が見られたが、16府県では前週に比べて減少した。第4週の1週間に受診した患者数は約192万人となった。

 

年齢別では、5~9歳が約39万人、10~14歳が約31万人、0~4歳が約22万人、30代が約19万人、40代、70歳以上がそれぞれ約17万人などとなった。

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出典:薬事日報

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