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【20年度登録販売者試験】総受験者1万人以上減少~コロナ影響、合格率も低下

薬+読 編集部からのコメント

2020年度の登録販売者試験(全国自治体で実施)結果が出揃いました。薬事日報社が各都道府県等公表による数値をもとに集計したところ、全国の受験者数の総合計は5万2959人で、合格者数は2万1952人、全国平均合格率は41.5%となっています。今年度は、新型コロナ感染症拡大防止の観点などから、他府県等からの受験制限を行う自治体があった影響で、前年度に比べて総受験者数が1万2329人減。合格者数が6376人減となりました。全国平均合格率は前年度から1.9ポイント低下しています。

全国の自治体などで実施された2020年度の登録販売者試験の結果が出揃った。各都道府県等が公表した数値をもとに本紙が集計したところ、全国の受験者数の総合計は5万2959人で、合格者数は2万1952人、全国平均合格率は41.5%となった。今年度の試験結果から、登録販売者試験合格者数の累計人数は30万3878人となり、試験開始13年目で30万人を突破した(受験者数、合格者数はいずれも延べ人数)


今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点などから、他府県等からの受験制限を行う自治体があった影響で、前年度に比べて総受験者数が1万2329人減、合格者数が6376人減となった。全国平均合格率は前年度から1.9ポイント低下した。

 

20年度の登録販売者試験は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響などで前年度の日程を先送りする自治体が多く見られた。試験実施を近隣県と異なる日程に設定したところもあった。

 

また、受験要件を各自治体に居住、通勤や通学していることや近隣エリア在住者のみに限定する受験地制限を促す動きも見られたことが、今年度試験実施の大きな特徴となった。

 

試験実施単位で受験者数が最も多かったのは、関西広域連合(2府4県)の8132人、次いで東京都4437人、愛知県2786人、神奈川県2671人、福岡県2655人、埼玉県2490人、千葉県2140人、北海道1815人、奈良県1726人、宮城県1665人となった。

 

各自治体が公表した試験合格率の上位は、▽広島県58.1%▽愛知県56.0%▽山口県54.0%▽三重県53.1%▽香川県50.6%▽静岡県50.4%▽岩手県50.1%▽島根県50.0%▽岡山県49.4%▽愛媛県48.2%――の順だった。

 

登録販売者試験は、昨年8月26日に実施された東北6県の試験を皮切りに、今年1月10日の奈良県の最終まで、試験は全国9日程で実施された(共通問題が出題されたのは10試験)

 

新型コロナウイルスの感染拡大の状況次第で試験の中止や延期も懸念されていたが、全ての都道府県で試験は行われた。

 

実施日程は次の通り。

 

▽20年8月26日(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)▽8月30日(関西広域連合:滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、徳島)▽9月2日(富山、石川)▽10月22日(香川、愛媛、高知)▽11月17日(鳥取、島根、岡山、広島、山口)▽12月13日(北海道、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)▽12月20日(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川)▽12月23日(山梨、長野、新潟)▽21年1月10日(奈良)

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出典:薬事日報

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