医療機器

アマゾンファーマシーが第1類医薬品の販売開始

薬+読 編集部からのコメント

通信販売サイト大手のAmazon(アマゾン)。医薬品の販売を行うサービス「Amazonファーマシー」において、第1類医薬品の販売を開始したと伝えられています。医薬品の販売とともに、薬剤師・登録販売者への電話相談サービスも受け付けているとのことです。

総合オンラインストアのAmazon(アマゾン)は、医薬品を取り扱う「Amazonファーマシー」において第1類医薬品の販売を開始した(www.amazon.co.jp/pharmacy/class1)。今回販売を開始したのは、「リアップX5プラスローション60mL」「ロキソニンS12錠」「ガスター10S錠」など約80点。

 

Amazonファーマシーでは24時間いつでも注文が可能(商品の発送は薬剤師による適正使用の確認後)で、午前9時~午後6時の時間内であれば、いつでも薬剤師への問い合わせも可能。また、今回販売を開始した第1類医薬品は、最短で翌日着の配送も可能(地域や注文時間、注文内容等により配送時期は異なる)

 

購入までの流れは、[1]使用者の状態チェックに回答[2]薬の説明と確認[3]注文(この時点では注文は確定していない)[4]薬剤師による適正使用の確認[5]注文確定、商品の発送――となる。

 

同サイトでは2015年9月より一般用医薬品(第2類・第3類医薬品)の直販と、Amazonファーマシー勤務の薬剤師・登録販売者への電話相談サービス(年中無休。午前9時~午後6時)を開始している。今回、約80点の第1類医薬品の販売が開始されたことにより、合計で約4000種類の一般用医薬品が購入できるようになった。

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出典:薬事日報

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