2024年薬剤師ニュースランキング！今年の注目記事トップ10をおさらい

2024年に「薬読（やくよみ）」で配信した薬剤師関連のニュース記事のうち、閲覧数が多かった上位10記事をご紹介します（集計期間：2024年1月1日～12月15日）。

1位：薬学部の入学者募集停止～全国初、撤回訴え届かず　姫路獨協大学
2位：24年度改定項目案「がん薬物療法体制充実加算」新設～病薬の地域研修実施も評価　厚生労働省
3位：地域に情報周知で具体例～24年度改定の疑義解釈　厚生労働省
4位：5月から薬機法改正議論へ～医薬品販売制度など検討　厚生労働省
5位：【24年度改定項目案】バイオ後続品促進へ新加算～入院患者に十分な説明
6位：アマゾンファーマシー開始～大手薬局チェーン9社が参加　アマゾン
7位：【第109回国試】正答率6ポイント低下～前回から難易度が上昇
8位：安定供給情報を公開へ～6月から後発品企業公表　厚生労働省
9位：「アライ」を来月発売～国内初の内臓脂肪減少薬　大正製薬
10位：処方箋保存期間を検討～現行の3年から5年へ　厚生労働省

今年最も閲覧数が多かったのは、姫路獨協大学薬学部の入学者募集停止に関するニュース。

入学者の募集を停止するのは全国の薬学部で初めてということもあり、多くの関心を集めました。

また、2024年は診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬が改定された「トリプル改定」の年でもあり、2位以下には診療報酬改定に関連するニュースが複数ランクインしています。

その他、アマゾンの処方薬オンライン販売参入や、後発医薬品の安定供給に関連する情報の公表、内臓脂肪減少薬「アライ」の発売など、注目度が高かったトピックについてのニュースがトップ10に入りました。

ランクインした記事を読んで、今年話題になったできごとを振り返ってみましょう。

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